自社ローンを使うと、家族や職場に知られるのではないか。そう感じる方もいます。感じ方は人それぞれですが、実際に注意したい場面は、勤務先への電話・契約後の郵便物・車検証の名義の3つだけです。
3つのうち、電話は相談すれば書類での確認に変えられます。郵便物の差出人と車検証の名義は変わりません。それぞれの実際を、この記事で確認します。
自社ローンという仕組みが安全かどうか、という不安は別の記事で扱っています。ここで扱うのは、周りに知られるかどうかという事実です。

家族や職場に知られる可能性がある場面

自社ローンの相談は、電話やLINEで進められる販売店もあり、来店せずに進められる場合があります。最初の連絡から納車まで、お店に行くのは納車の日だけ、というケースもあります。
勤務先への在籍確認の電話
自社ローンにも、勤務先への在籍確認の電話をする販売店があります。電話がかかる場合、販売店の名前で連絡が入ります。
販売店によっては、電話をせず、給与明細など収入が分かる書類で確認する対応に変えられることがあります。たとえば当店では、相談すれば電話をしない形にできます。気になる場合は、相談の早い段階で聞いてみてください。
契約後の郵便物
契約後、販売店から自宅へ郵便物が届く場合があります。差出人は販売店の名前です。ご家族が郵便物を目にする機会があれば、ここで分かることがあります。
車検証の名義
支払いが終わるまで、車検証の所有者欄は販売店またはローン会社の名義になります。車検証を確認する機会があれば、ここで分かることがあります。

知られる場面にならないもの
一方で、次の2つは、知られる場面になりにくいものです。遠方の場合も、来店せずに契約できる販売店があります。相談・審査・契約を電話・LINE・郵送で進められる場合、来店が必須になりません。
自社ローンの車にはエンジン停止装置が付くことがあります。外から見て分かる場所に付けるかどうかは、販売店によって異なります。
たとえば当店では、遠方の場合も来店なしで契約でき、書類はレターパックなどでやり取りします。エンジン停止装置も、外から見て分かる場所には付けていません。
ここまでの内容を、段階ごとに並べると次のとおりです。
| 段階 | 人と接する場面 |
|---|---|
| 相談 | 電話・LINE・仮審査フォームから始められ、来店せずに進められる |
| 在籍確認 | 勤務先への電話があり、社名を名乗る。相談すれば、書類での確認に変えられることがある |
| 審査と条件の調整 | 審査内容によっては、頭金や保証人などをご提案する場合がある。保証人を立てる場合は、その方に契約の内容を伝えることになる |
| 契約後の郵便物 | 差出人は販売店の名前 |
| 車検証の名義 | 支払い中は、販売店またはローン会社の名義になる |
| 納車 | お店で受け取った事例と、スタッフがお客様のもとへ車を届けた事例がある |
納車の日、ムーヴカスタムの事例のお客様はご家族とお店に来られ、ご自身で運転して帰られました。ジャガーの事例では、スタッフが九州のお客様のもとまで車を届けています。
遠方にお住まいの場合も、全国対応・全国納車(沖縄を除く)の範囲でご相談いただけます。
車の届け方も一つに決まっておらず、スタッフが運転して届ける場合もあれば、搬送車や運送業者を使う場合もあります。
自社ローンで車を買ったお客様の事例
ここまでに触れたお客様は、お二人とも探している車の種類を決めたうえで相談を始めています。2件の事例を並べます。
| 項目 | ジャガーの事例 | ムーヴカスタムの事例 |
|---|---|---|
| お住まい | 九州 | 北海道内 |
| 最初の連絡 | LINE | 電話 |
| 探していた車 | ジャガー(外車) | 軽自動車(当初の希望はN-BOX) |
九州のお客様は、外車に乗りたいと考え、自社ローンで相談できるお店を探していました。お問い合わせのなかで、こう話されています。
「外車を取り扱っている自社ローンのお店がなかなか見つからず、ずっと探していました」
北海道内のお客様は、過去にお支払いの延滞があり、ローンの審査そのものに不安を感じていました。当初の希望だったN-BOXは予算に合わず、スタッフが似た軽自動車として提案したムーヴカスタムに決められました。
納車の日、車をご覧になったときの言葉です。
「この支払額でこれが乗れるの!?」
ただし審査結果は個別の状況によって異なります。2件の事例だけで、自社ローンを使う人全体の姿を言い切ることもできません。事例記事に書いてあるのは、お二人がどんな車を探し、どう相談を始めたかという事実です。
ムーヴカスタムの事例は、最初のお電話から納車の日までの流れを1本の記事にまとめています。

契約のあとに向き合う、毎月の支払い
契約のあと、毎月向き合うことになるのは支払額と支払回数です。周りに知られるかどうかは契約書に書かれませんが、この2つは書かれます。
自社ローンの審査では、いまの収入と、毎月どこまでなら無理なく払えるかを確認したうえで提案を受けられます。過去の事情だけで判断されるのではなく、希望の車種や頭金、保証人なども含めて、続けられるプランを個別に検討する販売店もあります。
不利になる点も一つあります。支払回数を増やすと、月々の額は下がりますが、払い終えるまでの合計は大きくなります。ムーヴカスタムの事例のお客様は、合計が当初の候補より高くなると分かったうえで、月々の額を軽くするほうを選ばれました。
月々と合計のどちらを先に置くかは、お客様が決めます。手数料や支払総額は、審査内容や支払回数などによって異なります。具体的な金額は、希望車種や月々の予算を確認したうえで個別にご案内します。
続けられる額かどうかは、人に知られるかどうかとは別に、数字で確かめられます。
自社ローンの審査で、収入や支払い能力のどこを見るのかは、別の記事で説明しています。

よくある質問
自社ローンを使うと、家族や職場にバレますか?
絶対にバレないとは言い切れません。契約後の郵便物の差出人は販売店の名前で、車検証の名義も販売店またはローン会社になります。
一方で、勤務先への在籍確認の電話は、販売店によっては書類での確認に変えられることがあります。来店が不要な販売店もあり、エンジン停止装置も外から見て分かる場所に付けるとは限りません。
在籍確認の電話を、勤務先にかけないでほしいと伝えることはできますか?
販売店によっては、給与明細など収入が分かる書類での確認に変えられることがあります。相談のうえで決まる対応なので、気になる場合は早い段階で伝えてください。
なお、保証人を立てる場合は、その方に契約の内容を伝えることになります。
他社の審査に落ちたことは、相談のときに伝えたほうがいいですか?
伝えていただいて問題ありません。他社で断られた理由が分からない場合もご相談いただけます。
なお、申告内容と実際の借入状況などに相違がある場合、適切な支払プランをご提案できないことがあります。現在の状況を正確に伝えることが、相談を進めるうえで重要です。
まとめ:注意したい3つの場面と、毎月の支払い
家族や職場に知られる可能性がある場面は、勤務先への在籍確認の電話・契約後の郵便物・車検証の名義の3つです。電話は販売店によっては書類での確認に変えられますが、郵便物の差出人と車検証の名義は変わりません。
来店が不要な販売店もあり、エンジン停止装置も外から見て分かる場所に付けるとは限りません。
恥ずかしいかどうかはご本人が決めます。その気持ちとは別に、毎月の支払額と支払回数が暮らしに合うかは、書面の数字で確かめられます。
※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものです。勤務先への連絡や書類の届け先などの扱いは販売店ごとに異なる場合があるため、実際の進め方は相談の際にご確認ください。
相談の窓口は、電話・LINE・仮審査フォームの3つです。契約できるか分からない段階からご相談いただけます。
まずは現在の状況をご相談ください
契約できるか分からない段階からご相談いただけます。現在の収入や、希望する月々の支払額・車種をお聞かせいただければ、無理のない支払プランを一緒に検討します。他社でローンを利用できなかった方、過去の信用情報に不安がある方からのご相談にも対応しています。
無料仮審査フォームは入力約1分です。
最初はお名前を送るだけでOKです
【LINEで相談したあとの流れ】
①友だち追加して、お名前を送ってください
②担当者から、仮審査に必要な質問をお送りします(希望の車種、月々の支払額、お勤め先など)
③質問への回答と、免許証などの写真を送っていただくと、仮審査に進みます
返信の目安:営業時間内(9:00〜19:00)は30分〜数時間、夜間・日曜日は翌営業日
お電話でのご相談:011-768-7557/受付時間:9:00〜19:00(日曜定休)
ご提案できる内容は、在庫状況や審査内容により異なります。
相談はまだ早い、という方へ。お店の日常や車の話を、InstagramとXでも発信しています。


