雪の降る地域で中古車を買うとき、スタッドレスタイヤ(雪道用の冬タイヤ)が付いてくるかは、その車の紹介ページで見分けられます。中古車サイトやお店のホームページにある、写真や値段が載ったページのことです。そこに「夏冬タイヤ付き」「スタッドレス付き」と書いてあれば、付いてきます。書いていなければ、タイヤ代を別に見ておきます。軽自動車に多いサイズなら、4本で中古1万2千円〜、新品2万3千円〜が目安です。
予算ぎりぎりで中古車を探している人ほど、あとからタイヤ代がかかるのではと心配になります。
この記事では、見積もりの前に確かめておきたいことを整理します。
- 付いてくるかどうかの見分け方(紹介ページがある車・無い車)
- 見積もりの前に聞いておきたい3つのこと
- 付いてこなかった場合の値段の目安
- 付いてきたタイヤが使えるかの確かめ方
スタッドレスタイヤは付いてくる?車の紹介ページで見分ける
まず、その車の紹介ページを見ます。装備や説明の欄に「夏冬タイヤ付き」「スタッドレス付き」と書いてあれば、付いてきます。
何も書いていなければ、付いてこないつもりで予算を組みます。あとで付いてくると分かれば、その分が浮くだけです。
お店に相談してから車を探してもらう買い方だと、紹介ページがそもそもありません。その場合は、最初の相談のときに「スタッドレスタイヤも付けたい」と伝えます。車を探す前に伝えておけば、タイヤ込みの見積もりを出してもらえます。

どの場合も、見積もりの前に次の3つを聞いておきます。遠慮は要りません。
- スタッドレスタイヤは車の値段に含まれているか
- 含まれていない場合、別料金はいくらか
- 付いてくるタイヤは新品か中古か

付いてこなかったら、いくらかかるか
自分で用意する場合の値段です。軽自動車に多い155/65R14なら、4本でこのくらいです。
| 状態 | 4本の目安 |
|---|---|
| 新品(通販) | 2万3千円〜3万5千円程度 |
| 中古(2〜4年落ち) | 1万2千円〜2万円程度 |
2026年10月時点の通販サイト等の掲載価格をもとにした目安です。値段は店・時期・銘柄で変わります。
店で付けてもらう場合は、新品の値段に工賃が4千円〜1万円ほど加わります。大きいタイヤほど高くなります。
タイヤのサイズは、タイヤの側面に「155/65R14」のような数字で書いてあります。これから買う車なら、店に聞けば教えてもらえます。
付いてきたタイヤがすり減っていたら
車の値段に含まれているスタッドレスタイヤは、新品とは限りません。
すり減ったタイヤでは冬を越せません。見積もりのときに店に言って、替えてもらえるか聞きます。替えてもらえなければ、上の表の金額を予算に入れておきます。
すり減り具合は、自分でも確かめられます。タイヤの側面に「↑」の印があります。その先の溝をのぞくと、小さな出っ張り(プラットホーム)が見つかります。
出っ張りが溝の底にあれば、まだ使えます。すり減って、出っ張りがタイヤの表面と同じ高さになっていたら、雪道用としては使い終わりです。

製造年も確かめます。側面に刻まれた4桁の数字でわかります。前の2桁が週、後ろの2桁が年です。たとえば「2321」なら、2021年の23週目に作られたタイヤです。
古いタイヤほどゴムが硬くなって滑りやすくなります。溝が残っていても、年数が経ったものは避けます。
出っ張りの見つけ方や、確かめ方の詳しい手順は、別の記事で整理しています。

当店での対応の例
当店は、ご相談をいただいてから車を仕入れることが多く、紹介ページが無い車もあります。その場合は、ご相談のときに「スタッドレスタイヤも付けたい」とお伝えください。
冬に納車する車は、基本的にスタッドレスタイヤを付けてお渡ししています。付けるのは中古のタイヤです。
ただ、入荷した車の状態や、ご予算の関係で、お付けできないこともあります。
冬以外の時期でも、ご希望があれば付けます。
よくある質問
中古車を冬に買うとスタッドレスは付いてくる?
中古車サイトやお店のホームページにある、その車の紹介ページを見ます。「夏冬タイヤ付き」「スタッドレス付き」と書いてあれば、付いてきます。書いていなければ、付いてこないつもりでタイヤ代を予算に入れておくと安心です。
スタッドレスタイヤ4本はいくら?
軽自動車に多い155/65R14なら、新品で2万3千円〜3万5千円程度、中古で1万2千円〜2万円程度が目安です(2026年10月時点)。
中古のスタッドレスは何を見ればいい?
溝の出っ張りと製造年です。溝の中の出っ張り(プラットホーム)がタイヤの表面と同じ高さまですり減っていたら、雪道用としては使えません。製造年は側面の4桁の数字で確かめられます。
まとめ
中古車にスタッドレスタイヤが付いてくるかは、まず車の紹介ページで見分けます。書いていなければ、タイヤ代を先に予算へ入れておけば、あとで慌てずに済みます。
- 車の紹介ページに「夏冬タイヤ付き」「スタッドレス付き」と書いてあれば、付いてきます
- 書いていなければ、4本で中古1万2千円〜、新品2万3千円〜を予算に入れておきます
- 紹介ページが無い車は、最初の相談のときに「スタッドレスタイヤも付けたい」と伝えます
- 付いてきたタイヤは、溝の出っ張りと製造年を見ます。すり減っていたら、替えてもらえるか店に相談します
冬タイヤのことも含めて、車選びのご相談を受けています。契約できるか分からない段階から、ご相談いただけます。
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契約できるか分からない段階からご相談いただけます。現在の収入や、希望する月々の支払額・車種をお聞かせいただければ、無理のない支払プランを一緒に検討します。他社でローンを利用できなかった方、過去の信用情報に不安がある方からのご相談にも対応しています。
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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものです。スタッドレスタイヤの有無や状態、値段は車・店ごとに異なるため、見積もりの際に販売店へご確認ください。


